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2021-04-18

小さい刺繍枠でもできる♪横幅40㎝のランチョンマットへ刺しゅうする方法

ハンドメイドが大好きな方へ、ミシン刺しゅうの方法や、刺しゅうミシンの資材のことなどを発信しています♪
みなさん、こんにちは「ラブキモノ刺繍」です。

今日は刺繍枠からはみ出すランチョンマットに、どんなふうに刺繍したかをレポートします♪

模様やモチーフを連続させて刺繍する方法

ランチョンマットの下側の縁にそってお花がいっぱい咲いているイメージで、蝶々をとばしました。

横幅が40㎝あるランチョンマット。
私の刺繍ミシンの最大刺繍枠は、横幅30㎝まで。
ランチョンマットに1回では刺繍がいれられない…。

そこで今回は、生地を置く位置を示す案内線を作って、置き縫い刺しゅうで刺繍をいれました。

刺繍ソフトでレイアウトして案内線をつけたす

刺繍ソフトで、20㎝×30㎝の刺繍枠にはいるようにお花をレイアウト。
ランチョンマット下側の縁ギリギリから、お花が咲いているイメージ。

お花のレイアウトが出来たら、案内線(下側を横側)を、つけたす。

私は大きい刺繍枠を使いましたが、10㎝×10㎝の刺繍枠でも要領は一緒です。
10㎝×10㎝にはいるようにお花を配置して、下側と横側の案内線をたす。
40㎝のランチョンマットなら、4回刺しゅうをいれる必要があります。
ただ、それだけの違いです。

この線ね。
これが置き縫い刺しゅうする時に、生地を合わせるための位置になります。
案内線は一番初めに刺しゅうされるように、縫い順番を変えてください。

ランチョンマットに安定紙をアイロン接着する

生地がやわらかくて、ハリがない生地。
このまま刺繍するとシワがよるので、安定紙をアイロン接着しました。

大本商事さんの安定紙(下紙)、140WAPを使いました。
この安定紙はアイロン接着しても、刺しゅうした後にはがしやすくとても使いやすいです。

刺しゅうしていく

刺しゅう用の安定紙のみを、刺繍枠にはめる。
次に案内線のみ刺しゅうします。

写真とり忘れまして(^^;
こんな感じに、先に案内線のみ刺しゅうします。
刺しゅうができたら、刺繍ミシンから刺繍枠を一旦はずす。
(安定紙は刺繍枠につけたままです。)

案内線にそって、ランチョンマットをおく。
(刺しゅう針の落ちない位置に待ち針をうって、マスキングテープもつかって仮置きしました)
私はオレンジの縁ぎりぎり内側を目安に、ランチョンマットをおきました。


刺繍枠をミシンにはめて、刺しゅうします。

刺しゅうが出来ました。
次は、左側の空白の部分に、お花をつけたしていきます。

空白が何センチか、横幅をはかっておきます。

左側の空白に刺しゅうしていきます

空白の横幅にあわせて、刺繍ソフトでお花をレイアウト。
案内線もつけたします。
(案内線は一番初めに縫うように、縫い順番をかえます)

後は最初と同じ要領です。

刺繍枠に安定紙のみはめて、案内線を刺しゅう。
案内線にそってランチョンマットをおいて、ししゅう。

刺しゅうが全部できました~♪

春色のランチョンマットへの刺繍の完成

春っぽい色のランチョンマット、気分がウキウキしてきます(^^

お花の連続模様と蝶々で、ファブリックパネルなどへの刺繍もかわいいなぁと思っています。
お部屋に飾れるので、いいですよね。

置き縫いと案内線を使った、ランチョンマットへの刺しゅうでした。
よかったら、参考にしてください☆

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