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2019-07-03

【刺しゅう糸の見分け方】レーヨンかポリエステルか分からない時

皆さんこんにちは、ラブキモノ刺繍です☆
ミシン刺繍の刺しゅうデーターをダウンロードできる、オンラインショップを運営しています。

ミシン刺しゅうでは、お馴染みのヒートカット。
刺しゅうワッペンを作る時などに、よく使いますよね。

ヒートカットとは、生地(ポリエステルなどの合成繊維でできた布)を熱で溶かして、カットする方法です。 反対に刺しゅうする糸(ヒートカッターがあたる部分)は、熱で溶けないレーヨンの刺繍糸を使います。

家庭用刺繍ミシンに付属してくる糸は、ポリエステルの糸(熱でとける)の場合が多いです。 
ポリエステル糸を使う場合は、ヒートカットせずにハサミで輪郭をカットします。

ここまでは、半田ゴテを使ったヒートカットの王道。

けれどそれ以前に、私も時々直面するのが、自分の手持ちの糸がポリエステルかレーヨンか分からない!
今日はそんな時に私が使っている、糸の見分け方です。

☆半田コテ(ヒートカッター)についてはコチラもどうぞ
【刺繍のヒートカット】あると便利な温度調整付き半田ゴテ(ヒートカッター)

刺繍糸のどこかに書いている場合もあります

自分が持っている糸をみていると、糸番号などが表記されている場所に書いている場合もあります。

そんな時は、こう表示されています。
ポリエステル またはPolyester
レーヨンまたはRayon

刺繍糸、英語や番号表記などで書いている場合も多くて、一瞬迷ってしまいますが…。

表記無し!糸の種類不明!な時

ポリエステルかレーヨンか書いていないから、分からない~。

超簡単な確認方法!
それは、半田ゴテ(ヒートカッター)を使う!

すみません…、いかにも原始的、そのまんまで(^^;

でも、これが一番分かりやすいです。
ポリエステル糸だと切断されて、レーヨン糸だと切断されない。
お暇なとき、ためしにやってみてください(笑

そして、これ、忘れずに!
不明な糸がポリエステルかレーヨンか発見できたら、糸のどこかにマジックでポリとかレーヨンとか書いておく。

よかったらお試しください♪

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