【刺繍のヒートカット】あると便利な温度調整付き半田ゴテ(ヒートカッター)
皆さんこんにちは、ラブキモノ刺繍です☆
ミシン刺繍の刺しゅうデーターをダウンロードできる、オンラインショップを運営しています。
初めて刺繍ワッペンを作ろうと思った時に、意外に迷うのが「どの半田ごてを買えばいいの?」という、半田ゴテの選び方です。
今日は私が使っている、半田ゴテ(ヒートカッター)について説明します。
ミシン刺繍初心者さんの、参考になれば嬉しいです。
半田ゴテはいろいろな名前で呼ばれています
半田ゴテ、実はいろんな呼び名で呼ばれています。
『半田ゴテ、ハンダゴテ、はんだごて、ヒートカッター、マークカッター 』 などなど。
カッターという呼び名に惑わされて、先っぽがカッターの刃のような物は買わないでください。
刺繍ワッペンを作る時などに使うのは、先っぽがペン先のようになっている物です。
ヒートカットに使う、おススメの半田ゴテ(ヒートカッター)
半田ゴテは、 基本的には電子部品用や、ダイソーなどに売っている物でも使えます。
が、やっぱり便利なのは、温度調整ができる半田ゴテです。
一度使うと、これ以外には考えられない(笑
(私はヒートカットが苦手なので、温度調整機能必須なのです。)
私が使っている半田ゴテ(ヒートカッター)
私は、『白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600』を使っています。
ヒートカットする温度の調節が可能で、刃先の交換ができます。
ハンダコテの付属品(ハンダコテを置く台、ハンダコテの汚れをとるスポンジなど)があると、さらに便利です。
使っている刃先について
(左) 標準のコテ先(T18-B)
(右)細め(T18-C05)
私は小さめの刺しゅうをヒートカットすることが多いので、刃先が細い(T18-C05)を使っています。
でも刺繍仲間の皆さんは、付属の標準サイズで上手にカットされています。
ですので、ひとまず刃先は標準サイズでOKだと思います。
ヒートカット時の温度について(私の場合)
フェルトの生地をヒートカットする時は、370℃あたりに設定しています。
オーガンジーなどの繊細な生地の場合は、270℃位で使っています。
(ヒートカットが苦手なので、すぐ焦がしますので…)
でもヒートカットが上手な方なら、温度を370℃くらいにあげて、一気に手早く超特急でササッとカットもできます。
ヒートカットの得意不得意があるので、ご自分の好みの温度をみつけて、ヒートカットしてください。
ヒートカット時に使うガラス板について
ヒートカットはガラス板の上で、作業します。
身近に手に入るものとしては、フォトフレームや賞状フレームについているガラスも使えます。
また鏡の表面も使えます。
私はリサイクルショップでガラス台のローテーブルを買ってきて、ガラス板のみ使っています。
半田ゴテを使ったヒートカットは、いろんな形をカットできる
ヒートカットの大きなメリットは、ハサミでは切りにくい形状でもキレイにカットできることです。
半田コテは一つ持っておくと、ミシン刺しゅうを使った作品に大活躍してくれます。
良かったら参考にしてください♪
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