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2017-12-18

アップリケ用の刺繍データは試し縫いの連続ですが、それがまた楽しいのであります

クマのアップリケ刺繍が並んでいる

只今、アップリケ用の刺繍データを制作中です。でも、これがこれが、、、試し縫いの連続なのであります…。

私は今でも日本で唯一!?ミシン刺繍を教えるE-刺繍工房の畔柳先生のレッスンに通っています。私が心にいつもとめている師匠の教えの一つ、それは「細部をも大事にする!!」です。

最初は「へっ!?そんなところまで気遣ってデータを作るのですか!?」と初心者の私の頭の中は、(刺繍データーぅえーーー!!)って感じでした(どんな感じや…)。まぁ、言えば、簡単に作れると思っていたのですねー。刺繍データ。浅はかでした…。はい。

ミシン刺繍のレッスンに通えば通うほど、刺繍データ制作の奥深さに驚きました。ちょっとしたデータの作り方の違いで、刺繍の仕上がりが変わるのです。だから、細部にも気を付けて刺繍データを作ることが大切なんだと思います。

私が何回も刺繍データの試し縫いをするワケは。

私はまだ刺繍データ制作の経験値が浅いです。でも、だからこそ、納得いくまできちんと何回でも試しぬいをして、自分の作ったデータがどのように刺繍されるのか確認します。気に入らないところがあれば、何回でもやり直します。師匠にも刺繍データの検品をしてもらったりします。

だって、私の経験値がまだ浅いことなんて、お客様には何の関係もないことですもんね。だからこそ、試し縫いを繰り返して使いやすいデータを販売しなきゃと思います。

まして、刺繍された物を売るのではなくて、刺繍データそのものを売るのですから。もっともっと高い技術力を身につけること、刺繍データ制作の心遣いを忘れないこと、をここで宣言したいと思います!(あ、誰も聞いてないかもしれませんが。)

女の子のアップリケ刺繍の試し縫い
女の子のアップリケ、白クマちゃんのアップリケもまだ完成していないです。気になる箇所があるので、さらなる改善をしてから、データを販売したいと思います。

「お客様が選ぶ布や刺繍糸の色使いで、刺繍の表現の幅が広がるアップリケ刺繍」を作るべく頑張っています☆

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