お徳用とブランド品のキルト綿どっち使う?ミシンのパーツ作り&【ミシン刺しゅうキルト制作日記vol.2】

ミシン刺繍キルトで作る、ソーイングモチーフのタペストリー制作日記。
ミシン刺繍フェスティバルのブログでも書きましたが、
▼ミシン刺繍フェスティバルブログの記事はこちら
【キルトタペストリー制作日記2♪ミシンのモチーフ作り】
最近作っていたのがミシンモチーフのキルトパーツです。





生地柄の合わせ方と刺繍糸の組み合わせなどに、超アタマを悩ませております(^^;
上記のサンプル作品制作は、世界観を表現する&刺繍データや手順なども再度確認する意味もあります。
詳しいお話は、ミシン刺繍フェスティバルブログに書いていますのでよかったらご覧ください。
こちらでは、キルト綿について書きたいと思います。
手芸屋さんにいって初めて知ったのですが、キルト綿ってほんとにいろいろあるのですねぇ…。
まるでミシン刺繍の下紙の種類みたいに・・・。
薄い厚いとか、片面のりつきとか、お値段もいろいろで、どれ使ったらいいんかい?って感じ。
最初はお値打特価というキルト綿を購入して、キルト用の刺繍データを作っては試作していました。
でね、今回、刺繍データやレイアウトがおおかた決まったので、キルトのサンプル作りにとりかかることになったのだけど、キルト綿はどうしよう?
今ある綿でいいかもだけど、ちょっと待てよ…と思ったのです。
キルトのタペストリーを作るには、一つ一つのキルトパーツを刺繍して完成させて、つなげてラティスをつけてなど、やっぱり時間がかかります。
時間も想いもぜんぶひっくるめて、作っていくわけだよね。
だとすると、お徳用キルト綿だとせっかくの作品がもったいないかも…と思ったのです。
だってもしかすると、100年後にもこのキルトタペストリーがどこかで飾られているかもしれないよ(笑
自分たちの子供の、またその子供がもしかすると使ってくれているかもしれん!
すぐにぺちゃんこになる綿だと、せっかくのキルトが台無しになるわと思いまして、バイリーンというブランドのキルト綿を新たに買いました。
お徳用綿に比べると、3倍以上お値段が違いました…。
ですが自分の労力と時間をかけて、一生懸命作るのだから素材は大事だよね。
これからはキルトの刺繍データの試作には、お徳用キルト綿。
本格的な作品サンプル作りには、高級キルト綿にします!
後世に残せる作品作り、すごいよね(^^



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