フェルトを3枚重ねる刺繍ブローチの作り方
皆さんこんにちは、ハンドメイド応援団のラブキモノ刺繍です☆
刺繍ミシンを気軽にもっと楽しめるように、刺繍データーのダウンロード販売をしています。
ミシン刺繍の初心者様から、ヘビーユーザーのリピーター様まで、当店をごひいき下さり誠にありがとうございます。
今日はフェルトを重ねて刺繍のブローチをつくったので、ご紹介します♪
フェルトを3枚重ねてしっかりした刺繍ブローチを作ろう♪
使った刺繍データは、今週のワンコインデザイン「天使の羽と女の子」です(^^
1、まずはフェルトに刺繍していきます
濃い茶色のフェルト(1㎜厚)に刺しゅう。
モチーフを囲んでいる外枠は三重縫いで、刺繍ソフトを使って付け足しました。
【刺繍用下紙(刺繍用安定紙)について】
フェルトに刺繍する時も、刺繍下紙(刺繍用安定紙)はいつも使っています。
今回は後程ヒートカットするので、ヒートカットできる (熱でとける) 刺繍用下紙(大本商事さんのヒートハイボン)を使っています。
次にブローチの土台の部分を作ります。
濃い茶色のフェルトよりも、薄い茶色のフェルトに刺繍しました。
天使の羽と女の子の刺繍の外枠より、5㎜くらい大きめにサテン縫いで外枠を付けました。
サテン縫いの太さは、1㎜位にしました。
刺繍ソフトがない方は、少し面倒ですがモチーフを囲む外枠は、手書きにするとOKです♪
2、熱接着フィルムを使って下準備
刺繍の裏側にワッペン作りに使用する、両面熱接着フィルム(大本商事さん サーモライト100ミクロン)をはります。
ブローチの土台となるフェルトと、もう一枚同じ色のフェルト用意します。
ブローチの土台となる刺繍の裏側に、もう一枚のフェルトを接着します。
両面熱接着フィルム を使って、2枚のフェルトをくっつけました。
両面熱接着フィルムが無い場合は、ボンドなどで貼り合わせてもOK♪
(その場合は、すべてヒートカットした後に貼り合わせると良いです)
3、ヒートカットしてブローチへの加工をしていきます
刺繍モチーフとブローチの土台を、ヒートカットします。
ヒートカッターが無い場合は、ハサミでカットします。
ブローチの土台フェルトに、モチーフ刺繍をおいて、アイロンをあてて接着します。
最後にブローチ用のピンを、土台フェルトの裏側につければ出来上がり。
私はボンドで土台にくっつけました。
天使の羽の女の子、刺繍ブローチの完成~♪
刺繍ブローチに、タッセルを付け足してみました(^^
フェルトの濃淡と刺繍が合わさって、こういう作り方も楽しいですね。
フェルトが3枚重なっているので、刺繍ブローチとしても強度があっていい感じです。
刺繍ブローチ作り、よかったら参考にして下さい☆
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