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2020-01-25

フェルトを3枚重ねる刺繍ブローチの作り方

皆さんこんにちは、ハンドメイド応援団のラブキモノ刺繍です☆
刺繍ミシンを気軽にもっと楽しめるように、刺繍データーのダウンロード販売をしています。
ミシン刺繍の初心者様から、ヘビーユーザーのリピーター様まで、当店をごひいき下さり誠にありがとうございます。

今日はフェルトを重ねて刺繍のブローチをつくったので、ご紹介します♪

フェルトを3枚重ねてしっかりした刺繍ブローチを作ろう♪

使った刺繍データは、今週のワンコインデザイン「天使の羽と女の子」です(^^

1、まずはフェルトに刺繍していきます

濃い茶色のフェルト(1㎜厚)に刺しゅう。
モチーフを囲んでいる外枠は三重縫いで、刺繍ソフトを使って付け足しました。

【刺繍用下紙(刺繍用安定紙)について】
フェルトに刺繍する時も、刺繍下紙(刺繍用安定紙)はいつも使っています。
今回は後程ヒートカットするので、ヒートカットできる (熱でとける) 刺繍用下紙(大本商事さんのヒートハイボン)を使っています。

次にブローチの土台の部分を作ります。
濃い茶色のフェルトよりも、薄い茶色のフェルトに刺繍しました。

天使の羽と女の子の刺繍の外枠より、5㎜くらい大きめにサテン縫いで外枠を付けました。
サテン縫いの太さは、1㎜位にしました。

刺繍ソフトがない方は、少し面倒ですがモチーフを囲む外枠は、手書きにするとOKです♪

2、熱接着フィルムを使って下準備

刺繍の裏側にワッペン作りに使用する、両面熱接着フィルム(大本商事さん サーモライト100ミクロン)をはります。

ブローチの土台となるフェルトと、もう一枚同じ色のフェルト用意します。

ブローチの土台となる刺繍の裏側に、もう一枚のフェルトを接着します。
両面熱接着フィルム を使って、2枚のフェルトをくっつけました。

両面熱接着フィルムが無い場合は、ボンドなどで貼り合わせてもOK♪
(その場合は、すべてヒートカットした後に貼り合わせると良いです)

3、ヒートカットしてブローチへの加工をしていきます

刺繍モチーフとブローチの土台を、ヒートカットします。
ヒートカッターが無い場合は、ハサミでカットします。

ブローチの土台フェルトに、モチーフ刺繍をおいて、アイロンをあてて接着します。

最後にブローチ用のピンを、土台フェルトの裏側につければ出来上がり。
私はボンドで土台にくっつけました。

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天使の羽の女の子、刺繍ブローチの完成~♪

刺繍ブローチに、タッセルを付け足してみました(^^

フェルトの濃淡と刺繍が合わさって、こういう作り方も楽しいですね。
フェルトが3枚重なっているので、刺繍ブローチとしても強度があっていい感じです。

刺繍ブローチ作り、よかったら参考にして下さい☆

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