【ワッペンの縫いとめ方】アイロン接着ワッペンの簡単な縫いとめ方を詳しく解説♪
皆さんこんにちは、ラブキモノ刺繍です☆
ミシン刺しゅうデーターのダウンロードができる、オンラインショップを運営しています。
今日は前回の記事の続きで、アイロン接着ワッペンの縫いとめ方(縫い方)を詳しく説明します。
ワッペンのぬいとめ方(縫い方)の基本は「出て、入って」
縫いとめ方は数種類ありますが、超簡単な「出て、入って(なみ縫い)」が便利です。
刺繍屋さんもよく使っている縫い方です。
「なみ縫い」の糸は、1本取りでも2本どりでも、どちらでもOK。
お裁縫が苦手な方は、1本取りの方が糸が絡まず簡単です。
なみ縫いは、
「布に対して針を真上に出して、次は真下に入れる」
これを繰り返します。
縫いとめる糸は、手縫い用でもミシン用でもOKです。
糸の色は生地の色と合わせます。
多色の刺繍ワッペンの場合は、縫い目が目立たない透明の糸を使うと便利です。
透明のミシン糸はビーズのテグスとは違い、柔らかめなので扱いやすいです。
普通の糸で縫う時のように、「縫い始め」と「縫い終わり」で玉留めします。
ワッペンの縫いとめ箇所
刺繍ワッペンの縫いとめ方は、細かく「なみ縫い」した方が、もちろんはがれにくいです。
けれど初めにアイロン接着しているので、要所だけを縫いとめる方法でも十分に役目を果たします。
今回はママの忙しい度合いで、縫いとめ箇所を変える変化バージョンを示してみました。
よかったら参考にして下さい。
(刺繍ワッペンの写真に、黒の点線で、だいたいこの辺りと縫うカ所を示しています。)
バージョン①(時間があってゆったりできる時)
バージョン②(ちょびっとなら時間がある時)
バージョン③(時間がない!とにかく早くすませたい時)
刺繍ワッペンは、出っぱっている所などの端をきちんと縫いとめておくだけでも、とれにくくなります 。
娘の制服&体操服に縫いとめました
刺しゅうワッペンをアイロン接着後、透明の糸で縫い留めました。
透明の糸を使うと、オモテから見ても糸が目立ちません。
体操服にワッペンをアイロン接着後、白の手縫い糸で縫いとめました。
下地が白や黒などの単色だと、同じ色の糸で縫うと目立ちません。
私が保育園などで使うグッズに、刺しゅうワッペンを使う場合。
まずアイロン接着のみ → もし剥がれてきたら → 再アイロン接着→ 剥がれる(涙) → 再再アイロン接着&観念してバージョン③で縫いとめ…です(^^;
大好きなママがつけてくれた刺繍ワッペン
アイロン接着のワッペンいかがでしたでしょうか?
縫いとめ方も案外シンプルだと思いませんか?
刺繍ワッペンを子どもに選んでもらって、つけてあげるのもおススメです。
年少さんなら、同じ絵柄を決めて使うのもいいと思います。
まだ字が読めなくても、自分の物の印としてすぐ分かりますので。
新入園・入学のお子様にとっては、大好きなお母さんがつけてくれた刺繍ワッペン。
強い味方になること間違いなしです!
刺繍ワッペン、ぜひ活用してみて下さい。
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