刺繍データの下絵ってどうやって書いていますか?
子どもへといただいた市販のクッキーに、プリンセスの絵が描いてある~!!
「かわいいねーーー♪♪♪」
「ちっちゃなお城、いいじゃーんー!!」
ん?
3歳娘より母親のわたしの方が、テンションあがっている!?
ラブキモノ刺繍データのオンラインショップで新しく販売するための「シンデレラのデザインセット」を制作中のわたし。
シンデレラ刺繍に活かせそうなものには、すぐに反応するようです…。
「あいうえお刺繍」CDを購入してくださったお客様から、ご質問がありました。
ラブキモノ刺繍さんは、下絵(刺繍図案)ってどやって書いているのですか?
手書きですか?
いちおう最初は、手で書くんですよ。
「こんな感じ~」ってイメージするために。
でもイラストは不得意なので、そのままでは下絵にならない(汗。
下絵をもとに、イラストレーターやコーレルドローのソフトで、トレースして書いていくことが多いです。
ということで、今日は私の下絵の作り方!
時計の刺繍データの下絵を作りました
今、実際に作っている、シンデレラ刺繍の下絵で説明します!
(※注 ホントはみせるほどじゃあないので、期待しないで下さいね…。)
では!私の手書きの下絵、勇気を振り絞って恥ずかしいけどお見せします。
シンデレラの時計イメージ、手書きの下絵
私の手書きの下絵…。
(↑ めっちゃ小声。)
へたくそなイラストですが、大真面目に書いております。
私のスケッチブックには、こんなのがいっぱい書かれています。
これは時計?と一目みて分かるので、まだマシな方です…。
イラストレータやコーレルドローで下絵を作ります
手書きのイラストでイメージがわいたら、イラストレータやコーレルドローのソフトを使って、パンチするための土台となる下絵を制作。
この時点では、いい加減にしないで線の太さとかも決めて、しっかりめに描いていきます。
円盤の文字は、インターネットの画像検索をして、使えそうなものを貼り付けています。
この下絵をもとに、刺繍データのパンチをしていく予定です。
刺繍データの制作って、下準備に案外時間がかかります。
私は下絵を作るのにも時間がかかるので、刺繍データ制作がゆっくりになっちゃうんでしょうね~。
市販の素材集は、刺繍図案を考えるのに役立ちます
私は刺繍データ制作の下絵に、市販の素材集もよく参考にします。
イラストレータやコーレルドローのソフトをお持ちの方は、特に便利に使うことができます。
パーツを組み合わせたりして、オリジナルな下絵を作ることができますので。
素材集は案外高いので、私はアマゾンの中古本(評価が良いコンディション)もよく利用します。
子どものクッキーではないですが、刺繍の下絵のアイディアはいろんなところにあるのですね(笑。
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