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2025-08-23

リボンをほどく瞬間から始まる刺繍の物語

こんにちは。
ラブキモノ刺繍の鈴木ひろ美です。

実は私、ラッピングやリボン結びがあまり得意ではありません。
それでも昨年から思い切って、月に一度のラッピング教室に通い始めました。

練習をさぼるとすぐに忘れてしまうのですが…(^^;
それでも続けているのには理由があります。

それは、ミシン刺繍で仕上げた作品を「お届けする瞬間まで含めて」デザインできたら素敵だなと思ったからです。

「包む」時間に込められる想い

ラッピングを学び始めて感じたのは、包むという行為には、その人を想う気持ちが自然と現れるということ。

箱を閉じたり、リボンを結んだり。
そんな一つひとつの動作の中に、「喜んでもらえたらいいな」という想いが込められているように感じます。

作品はラッピングから始まっている

包まれた箱を手にした瞬間のワクワク。
リボンをほどくときのドキドキ。
そういった気持ちが湧き上がるとき、もう作品の魅力は始まっていると思います。

レッスンでは基本的な包み方やリボンの結び方だけでなく、素材や色の選び方も学べるので、刺繍作品の配色の参考にもなっています。

ラッピングが刺繍の価値をさらにアップする

ミシン刺繍は作る工程も楽しいです。
ラッピングを添えることで、よりいっそう作品の魅力が引き立つと思います。

刺しゅうとラッピングで、想いを届けられたら素敵ですよね。
ラッピングのお勉強も続けていきたいです。

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👉 https://www.shisyumisin.com

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