刺繍データの「縫い方向や針の落とし方」でこんなに変わりました！

ラブキモノ刺繍データ（商用利用OK）オンラインショップで販売するための「シンデレラ・デザインセット」の刺繍データを制作中です。

一人で刺繍データを制作していると、時々煮詰まって頭の中はグルグルと同じところを回ります。
そんな時の私の救世主！
E刺繍工房のミシン刺繍レッスンです。
自分が考えつかなかったアイディアがもらえ、驚くことがいっぱい！なのです。

今回はその中の一つ「ベル」の刺繍データ、ビフォーアフターです！

「ベル（鐘）」の刺繍、ビフォアー

このベル、私が煮詰まって寝かせておいた刺繍です。
悪くもないけど、なんだか違うなぁーと自分の中でOKが出せず…。
けれど、なにがと言われると、よう分からん！？

リボンの周りを3重縫いで飾ってみたり、いろいろ試してはみたんですがねぇ。。。
でも、この3重縫い、家庭用の刺繍ミシンだと縫いずれをする危険性もあるなぁ…。
う～ん、どうしようかなぁ…。

そしてミシン刺繍レッスンの日。
私が作った『ベルの刺繍データと試し縫い』を先生にみてもいました。
すると先生が「ここはこんな風にすると良いよ～」と、縫い方の設定方法などを細かくみせてくれました。

「ベル（鐘）」の刺繍、劇的アフター!!

デザインは同じなのに、リボンが劇的に変わったんですけどー！！
ぷっくりとリボンのふんわり感もでて、3重縫いもいらなくなり（笑

縫い方向や縫い密度、縫い方の設定を変えて表現する！
感動～!!!
簡単そうにみえるリボン！
でも、ぜんぜん違った（笑

ミシン刺繍、奥が深すぎて面白くってたまりません！
刺繍の糸もきれいで、その糸を使って形ができあがるのを見るのも楽しい！

やっほ～い！
早速ベルを完成に近づけます。

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